”動かない”は何もしないではない?
君主の戦略を例えるのに「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の事がよく知られている。最後に勝ち残ったのは”鳴くまで待とうほととぎす”の「徳川家康」である。
ムッシュはどちらかと言えば「織田信長」寄りの「豊臣秀吉」だったと思う。過去形にしたのは6年前に退職したH社にいた時の行動であったからです。
退職後、塀の中にいたのでは経験できない新たな事に沢山遭遇した。(塀の中:どんな組織でもそこだけしか経験していないとその組織の論理でしかものを判断していない。でもそれしか知らない、経験ない、そこでは当たり前・・・、違和感も感じない等「人としてどうか?」「社会に照らし合わせてどうか?」と考えない行動である。企業人として決して悪い訳ではない、まして大企業の管理職になればなるほど自社の経営に参画しているので益々、自社の論理になる。ただ救いは企業人であり、生産活動を通じて社会に間接的にでも貢献している事です。ところが「官」に至っては国民の税金を預かっているなんて感性は微塵もない輩が多く、あたかも自分のお金、挙句に”お金(予算)をあげてやる”的な心が染み付いているように思う。官の場合は”塀”と言うよりは”檻”かも知れない。この話は止まらなくなるのでここまで)
本題を大きく外れましたが、ここ1年くらい動かないのは動くより”勇気”がいり、”強さ”があるのではないかと思うようになった。
6年前、当時の組織の状況や娘の事、そして組織の中でがむしゃらに動いてもどうにもならないジレンマを感じて飛び出したが、最近「居た方がよかったかな?」と弱音を吐きそうになったり、現在の状況を見ていると6年前に言っていた状態になっているし、羨ましく見えたり・・・。
同時、動くのも地獄、動かないのも地獄と言っていた、どうせ地獄なら動いてみよう!がムッシュ、大多数は動かない地獄を選択、いえ動けなかったんだとも思います。
以前の部下や、今組織内にいる人には「動くな!」と言っている自分がいる。ムッシュが仮に成功していたらどうだったんだろう?いえいえ、そもそも「成功」の定義が難しい。このように考えられるようになった事は成功の一つなのかも知れないし、ね。
結論が出ないコラムになりましたが、またいつかこの続きを書きましょう。
”動かない”は立派な行動ですよ。大きな意味で動かすには時間が掛かるのです。
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コメント
今日もいろいろと・・・。
自分の物差しが正しいと語るのではなく、間違っているかもしれないけど、今は俺を信じてやってみよう。
指導、教育なんて言葉ではなく、OJTで教えるのも大事かな?
投稿: ムッシュ | 2008年3月13日 (木) 23時47分